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ルーイのつれづれ日記
2024/03/28 (Thu)  19:34:56 /
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2005/02/14 (Mon)  21:10:12 /
本日の夢。
ちょっと捏造。夢につき不完全燃焼+変。



わぁああ・・・と上層から聞こえてくる歓声。
「上は終わったみたいだね」
休憩中の弟に飲み物をほおり投げながら階段の方を見る。
「ちょっと見てくる」
いつまでもつづく歓声を不審に思った私は階段をかけのぼった。
大体上の試合の結果はみえていたし、
その予想が正しければ歓声があがるはずがない。
上層にたどりついた私が見たものは、
怒声罵声をあびせながらとっくみあいのけんかをしている人人人。
・・・なんなんだ・・・。
少し離れた所で楽しげにその様子を眺めている男の方にゆっくりと歩く。
おそらくこの事態の原因であろう奴に。
「何やってんだ!」
背後から忍び寄り、怒声とともに繰り出したこぶしはあっさりかわされて。
さらにイラついてきた。
「何が?」
「おまえが原因なんだろうからおまえがなんとかしろ」
群衆の方に視線を向ける。
どーせこいつが相手を一方的にたたきのめして
物足りない観客同士が喧嘩になったんだろう、と勝手に予想した。
「何故?」
「どーせ手加減なしでやったんでしょ?」
「そうだけど?」
それが何か?としれっと答えるこいつにこれ以上の問答は無駄だ。
「ったく・・・」
群衆の方に足を向ける。
「弟君は?」
「下にいる」
「でなくて・・・」
「私がいなくともあいつは勝つよ」
そういい捨てて、群衆につっこんでいく。
大体、あいつが悪いんだからけんか売るならあいつにしろよ・・・。
ま、そんなことする勇気があるやつはこいつらの中にはいないだろうけど。
「どいて」
時には問答無用で実力行使も加えつつ、騒ぎの中心につっこんでいく。
「騒ぎの原因は?」
ようやく中心にたどり着いてそう切り出すと、辺りが一瞬静かになった。
「げっ・・・聖騎士・・・」
「で?何?言っとくけど今私はものすごく機嫌悪いからね」
再び訪れる静寂。
どうやら騒ぎは沈静化に向かいそうだ。

翌日、城に呼び出された。
「姉さん、昨日なんかした?」
「・・・・・・え・・・?何か言った・・・?」
半分以上というかほぼ寝ながら歩いていた私には弟の声など耳に入らない。
「いや、なんでもないよ・・・あ・・・」
「歩きながら寝るな!!」
ばこっとなにかで殴られて、痛みでうずくまる。
振り向くと先生が怒り顔で立っていた。
「今回の任務は・・・(略)」
今回の任務はある母子をいくつかいった先にある町に連れて行く、というものらしい。
隣の隣の隣ぐらいの町とはいえ・・・ただ問題は・・・
道が途切れてるってことだ。
数年前の戦争で海峡にかかる橋がおとされ、
今は空でも飛ばないかぎり行けない。
「どーやって行くんですか?」
「何のためにお前を選んだと思ってるんだ」
言葉に含められた意味を私が理解したのは、
完全に目が覚めた2時間後のことだった。

とっとっとっ、と波間に現われる岩を渡っていく。
後ろでは弟が母子の手を引き、一見何もない空中を歩いている。
「気を付けてよー」
「お前がな」
「お前は落ちろっ!」
弟のさらに後ろを歩いているのは私が嫌いなあいつ。
野盗などの襲撃にそなえて、
ということで私が壮絶に拒否したにかかわらず同行することになった。
腕だけは確かだからなぁ…。
さっきからやつだけ落としてやろうとしてるのにうまくいかない…。
4人が空中を歩いているのは私のちから。
空気を操って空中に足場をつくることができる。
ま、それだけじゃないんだけど。
「うわっ!」
余計なことを考えていると足がすべった。
なんとか態勢をたてなおす。
「未熟者」
「うっさいっ」
「姉さん…気を付けてよ」
とりあえず外野は無視して自分のやることに集中することにした。


はい、ここまで~(ぇ)
まだ続きがあったのですが猛烈にあいまいなんだなぁ・・・。
話に補足。母子はお貴族様のようでした。ちなみに子供赤ん坊。
この後熱でぐったりしたこの子のために
町中を駆けずり回った微かな記憶が・・・。
捏造部分は城にいった後の先生とやらの存在。
誰に任務を言われたのかおぼえてないんです・・・。
あと、騎士なのか騎士なのか分かりませんでした。
聖のほうがかっこええので聖に(笑)
ああ、あと私に弟はいないのであしからず。
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