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ルーイのつれづれ日記
2019/05/23 (Thu)  10:20:57 /
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2006/05/16 (Tue)  00:31:40 /
とりあえず第一弾。オリジナル。意味不明。

日の当たらない路地裏のあやしげな店の中。
私はずっと同じ品物の前にいた。
目の前にあるのは古びたランプ。
いわゆる、魔法のランプに酷似した形状の。
でもま、あれは想像上の形、なわけだが。
・・・やっぱここはなでてみるべきだよね?
都合よく店の中に店員はいない(ちなみにセルフサービス。ついでに噂によると、品物には盗んだら不幸になる呪いが仕掛けられてるんだそうだ)
客もいない(こんなんでよくつぶれないよね。そもそも商売する気あるのか?)
つまりは多少奇行をとったところで誰も見ていない。
慎重に手にとって話に聞いていたとおりになでる。
・・・・・・。
変化ナシ。
やっぱそう都合いいはなしないよね、と戻しかけた瞬間。
ランプの口からもくもくと煙が立ち上って人型になった。
これはもしかしてもしかすると・・・?
「私はランプの精だ。お前の願いをひとつかなえよう」
「じゃあ願い事を3つに・・・」
「そういう邪な願いは却下だ」
特に考えることも無くすぐに言った願いは即却下された。
100個とか言ってないんだから邪はないだろう。
というかそもそも。
「なんで1つなわけ?ランプの精がかなえてくれる願いが3つなのにはある程度理由があって、1つめは半信半疑で大金持ちにして!とかいうありきたりな願い事をして、それで本当だって分かったら次は多少考えてそれなりな願い事をして。それで、ああ、こんなのに使うなんてもったいなかったー!と反省して3つめを熟考したあげくやっぱりもったいない願いに使うためなんだよ?」
もしくはランプの精をランプから解放してあげる、とか。
最後のは声には出さず、心の中で一気にまくし立てた。
「・・・いや、そんなことを言われても規則で1つと決まっている」
規則?これまた微妙な。
1つ・・・1つねぇ・・・。
「1つっていうのは1人1つ?」
じゃなかったらこすりまくればいつでもどこでも願いかないまくりぃ♪
ってありえないな。
「1回につき1つだ」
ランプの精はなぜか勝ち誇ったような笑みを浮かべている。
なんか裏があるに違いない。
「ほうほう」
「ただし、願いを叶えた後、このランプは何処か世界の違う場所に移動する」
やる気の無い相槌に応じたのはまあ妥当な回答。
ようし、願い事決定。
「願い事は、次に願いを叶えるときは、1つではなく3つの願い事を叶えること」
これも規則とやらにひっかかるかなぁ・・・。
「は?」
「別に私に限られてないんだから邪じゃないでしょ?」
もちろん次も私がいただく気満々ですが。
「・・・人間というものは何を考えているのか分からん・・・」
「いいえ、別に何も?次の人のために願ってるんですよ」
にっと邪悪な笑みを浮かべる。こういえば却下されまい。
「まあ、いい。お前の願いを・・・」
「あ!ちょっと待った!」
願いをかなえようとしたランプの精を無理やりとめる。
「このランプ、願いをかなえたら消えるんだよね?これ店の品物なんだけど?」
呪いなんてかけられたらたまらない。
「それは平気だ。お前以外の人間に、このランプははじめからここになかったものと記憶されるからな」
洗脳か。記憶操作か。でもこんな店をやってる人に通用するのか。
「お前の願いは次に私を呼び出した人間に願い事を3つかなえることだな?」
なんか微妙に違う。
「違うって。次に呼び出されたときに願いを3つかなえる。それじゃあ私が呼び出した場合は3つじゃなくなるんでしょ?」
あ、思わず言っちゃった。
「・・・やはりそういうことか。まあいい。2度連続で同じ魔法のランプを探し当てることは不可能だからな。お前の願いを叶えよう」
「大丈夫大丈夫。次も私に会えるように待ってなよ」
段々と薄れていくランプの精とランプを見送って、店から外に出た。
呪いがかかった気配は無い。ってことは店の噂が嘘かランプの精の話が本当なのか。
ま、どっちでもいいけど。
やわらかい日差しの中に移動しつつランプを見つける算段を考える。
どーせやることないし?人生楽しまなきゃね。
そういや願い事なんにしよ。
私とランプの精の追いかけっこは、まだまだ始まったばかり。





えーっととりあえず意味不明。
最初に考えてたお題サイトにこの題があった気がして、
なんとなく思いついたものの実はなかったという経緯がありまして。
お題がああなったという裏事情(爆)
こんな感じに意味不明に増えていく予定。
願い事一つ→願い事といえば魔法のランプ→普通は3つ?
と思ってあんな理由書いたわけですが実際何個が普通か不明。
5/17にちょこっと修正。自分でも分からなくなるぐらい微妙に。
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